- 2008-02-24 (日) 3:57
- コーヒー

とりあえず、豆を挽いて入れるのがいいと思う。
当たり前のことだけど、コーヒーが飲み物として上の口から入るまでには、豆から粉にして、粉を湯にくぐらせて、水溶液たるコーヒーを抽出する必要があるわけです。
でも、忙しい現代人で社会人な人の多くは、金銭的には充分にコーヒーを楽しめる余裕があるにも関わらず、このあたりを吹っ飛ばして、コーヒースタンドで買ったり、インスタントや缶コーヒーを飲んだり、あるいは市販の粉を使ってコーヒーメーカーでいれたりする。
もちろん、全国津々浦々、どこでも一定の味を出すチェーン店のコーヒーはすばらしいと思うし、インスタントや缶コーヒーだって、ラーメンに対するカップ麺みたいなもんで、いいものだと思う。
だけど、わざわざ粉買ってきて入れる人は非常にもったいない。
そういう人には、豆を買ってきて、自分で挽いて入れて欲しい。手間としてはほんの1分たらずの手間だし、得られる効果は3万倍くらいある。たぶん。
んでもって、ここで登場するのがコーヒーミル。コーヒー豆をコーヒー粉に変えるマシーンです。
このあたりは非常にマニアックで、市販のものでも実に多種多様です。
やれ微粉がとか、カット時の熱がとか、カット式か臼式か?いやいやリード式だとか・・・・男はだまって手回しミルだとか・・・
マシーンによるメカニカルな作業ゆえ、いろんな意見があり、マシンの価格もピンからキリまで色々です。
ちなみに俺の場合は、カリタのナイスカットミルを使っています。結構高いです。でも本当は業務用のディッティングのミルが欲しいです。
しかし、実際のところコーヒーの味は豆で殆ど決まるわけで、よほどまずい入れ方をしなければどんなミルを使っても、殆ど変化はわからないだろう。(普通に楽しむレベルでは。)
豆を挽くときの大事なポイントは、
- 熱をかけない
- 粉の粒子をできるだけ均等な粒子にする。
の二点につきる。
あまりに高速で挽くと、豆に熱がかかり、香りが飛んでしまい、挽いたコーヒー粉の粒子がばらばらだと、粒によってコーヒーエキスの出具合がかわってしまいます。
この二点を追求して、つきつめると、それなりに高いミルを買うことになってしまうのだけど、市販のやっすいミルを使っても、挽き方次第でそれなりに美味しく粉にする方法もあるんです。
この挽き方は少し挽いては熱を冷まし、また少し挽いて・・を繰り返すことで、一番安い価格帯の1000円ちょっとのプロペラ式ミルでも、それなりに美味しいコーヒー粉づくりを可能としています。
やり方次第で1000円ちょっとの出費で、何杯も旨いコーヒーが飲めてしまうんです。
てなわけで、みなさんいい豆買って、ちゃんと挽きましょう。それだけで3万倍珈琲は旨くなります。
たぶん。
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