みなさんこんばんわ。
一昨日より風邪をこじらせてブログを書く気になれなかったのですが、やっとこさ復活したので、先日の秋葉原ネタの続きを書きたいと思います。
先日秋葉原のジャイヒンドに行った帰りは、ひさびさに喫茶店、古炉奈(コロナ)にも行ってきました。
このお店は秋葉原駅前の一等地、小さな電気屋さんたちの軒の間に隠れるようにして入り口がある穴場的お店。
そして僕にとっては、まだ今ほど食べ物やコーヒーにこだわりを持っておらず、プラモデルとパソコンが大好きで秋葉原が大好きだった(今もですけど)4,5年前から、よく利用させてもらっている思い出深いお店のひとつでもあります。
狭くて急な階段をのぼり、古めかしい木の扉をあけるとそこは別世界。
表の喧騒からは想像もできない広々とした板張りのフロア、これぞ喫茶店というべき美しい木目のカウンターとその奥に並ぶカップ達。
琥珀色の照明と、パリッとした服装のお店の方。流れるジャズと、時折聞こえる食器同士が触れ合う音。
その空間の中に存在するあらゆる要素が何となくかしこまったような、それでいて落ち着ける雰囲気がある店内です。
床板の懐かしい響きを足の裏に感じながら窓際の席に腰を下ろしたら、メニューをチェックします。
すると、モカが中止になっています。昨年以来の輸入規制の影響ですね。ブレンドにモカを使っているお店は死活問題だろうなぁ・・・。
そんなことを考えながら、頼んだのはやっぱりブレンド。よく冷えたお水を飲んでしばし待ちます。
どうでも良いことかもしれませんが、「出されるお水が美味しいお店はコーヒーも美味しい」という当たり前のことを教えてくれたのもこのお店でした。(これは実に当たり前のことなのですが、実際お水がまずいお店って、とんでもなく残念なコーヒーが出ることが多いのです。)
ほどなくしてウェッジウッドのカップに注がれた琥珀色のコーヒーが登場します。
相変わらず美味しいコーヒーです。(以前より少しブラジルのブレンド量が増えたかな・・・?)
苦すぎず、酸味も強すぎず、チョコレートライクな甘みのある風味が後味に広がります。
味の方向性としては、新宿の但馬屋珈琲店のブレンドと似ているように思えます。
その昔このお店で窓際の席に腰掛けて、タバコをふかして(当時は喫煙者でした。)本を読んだり、通りをながめたりしつつ美味しいコーヒーとすごす時間は自分にとっては結構特別な時間でした。
あの頃自分が何を考えていたか?それほど昔のことではないはずなのですが、中々思い出せません。
当時は割と大変で、その時々を過ごすために精一杯だったようにも思えますが、自分が何をやっているのかよくわからない中で、漠然と自分が将来何をして、お金を稼いでいきたいのか?とかを考えていたように思えます。
今は多少、自分がやりたいこと、できそうなこと、求められていることの折り合いが見えてきた気がします。(相変わらずイッパイイッパイですが)
とりあえず、明日も旨いコーヒーが飲めるように、がんばろう。
古炉奈 (喫茶店 / 秋葉原、岩本町、末広町)
★★★☆☆ 3.5
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